一万人の都ぞ弥生

企画概要
「一万人の都ぞ弥生」とは

「一万人の都ぞ弥生」は北大祭最終日に行われる北大応援団による企画であり、北大生みんなで「都ぞ弥生」を歌い北大祭を締めくくります。
一万という数は北海道大学の学生の数を指し、北大生全員が共に肩を組み歌うという意図が込められています。

都ぞ弥生

「都ぞ弥生」は北海道大学の学生寮である恵迪寮で明治45年に作られた寮歌です。自然の美しさと北海道への憧れが描かれており、今もなお多くの北大生に愛され歌われ続けています。
歌詞を掲載するので、みなさんぜひ覚えて一緒に歌いましょう!

都ぞ弥生_歌詞
北海道大学応援団
北大応援団とは

今代で113代を迎える歴史ある団体。「北海道大学を盛り上げる」を理念に活動しており、主な活動内容としては種々の競技応援、入学式や北大祭でのステージ等の事業です。

応援団と寮歌

なぜ応援団が「一万人の都ぞ弥生」を行うのか、不思議に思った方もいるかもしれません。
応援団は、北海道大学の前身となる大学予科学生の寄宿舎(現恵迪寮)で生まれました。ゆえにかつては大学・恵迪寮・応援団は親密な存在でした。そのため、現在でも北大全体で寮歌が歌われ、応援団がその普及や伝承を担っています。

第66回(前回)の様子

昨年行われた企画の様子です。

第66回北大祭 一万人の都ぞ弥生
(北大新聞 THE MAINSTREET 公式YouTubeより)