環境科学院では、私たちが直面する温暖化や異常気象など地球環境の変化、生物多様性の減少や化学物質汚染など様々な環境問題を解決するための研究と教育を行っています。
公開時間:6月9日(日)10:00~16:00
環境科学院では、私たちが直面する温暖化や異常気象など地球環境の変化、生物多様性の減少や化学物質汚染など様々な環境問題を解決するための研究と教育を行っています。
公開時間:6月9日(日)10:00~16:00
環境科学院 1階玄関ロビー
雲はどのようにできるか,雲ができるには何が必要か,実験を通して体感してもらいます。
海には様々な種類の微小な殻を持つ生物が棲んでいます。それらは死ぬと海の底に降り積もり、そのまま化石になることがあります。このようなことは、これまでの間、何億年間も続いてきたことで、今になって人類はその化石一つ一つを取り出すことによって、昔の海がどのような様子であったのかを知る手がかりとします。この企画では、昔の海の記憶が刻まれた小さな化石の殻を、一つずつ拾い出す仕事を体験していただきます。
身の回りのあらゆるところに目に見えない微生物がいます。植物や動物も環境微生物がいないと十分に繁栄できません。ここでは、水生植物の成長を2倍に加速する世界初の環境微生物の様子とその利用法などを紹介します。
ベリー類をはじめとした様々な果物の美味しさを測る実験を来場者と一緒に行います。果実の糖度と酸性度(pH)の測定を行い、“美味しさ”と糖度、酸度の関係について概説します。
ケミカルライト(サイリューム)を使って化学反応速度の温度依存性に関する実験を行います。また、鈴木カップリングを使った蛍光色素の合成も実演します。
-196℃の液体窒素に、風船や野菜などの身近なものを漬け込んでもらい、日常では体験できない極低温の世界を体感してもらいます。
壮大な自然の景色は、絶え間なく変わり続けています。ドローンやレーザ計測など、最先端の高精細地表情報を駆使して知ることのできる大地の変化を、3D地形模型を通して感じてください。